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視床と運動失調についてわかりやすく解説

視床出血、梗塞の患者さんで運動失調 を経験した方はいらっしゃるでしょうか?

失調と言えば 小脳のイメージですが、、、

視床でも障害部位によっては 運動失調が起こる可能性があります!

今回は視床障害で運動失調が起きる 原因について学んでいきましょう!

視床とは?

視床は皮質と脳幹の間にあるので、視床は中継点です。

受容器が発火して感覚刺激が入ってきて、脊髄を介して視床にいき、脳の感覚野(3野)にいきます。

なぜ視床が関わる?

小脳にある歯状核から視床を経由して運動野、運動前野に運動情報を送っております。

どの核が関わるか?

視床の中で外側腹側核(VL核)が小脳の歯状核から情報が入力され、運動野、運動前野に出力される。

VL核が損傷するとどうなる?

VL核が損傷されると、反対側の運動失調が生じる。

脳画像で見てみよう!

まとめ

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